2021.09.10
すぎやま本制作という名称の由来
ブログをご覧いただきありがとうございます。
記念すべき、このHPのブログ第1回目は、『すぎやま本制作』という名称について書いてみたいと思います。
『すぎやま本制作』という名称の経緯や由来は?
この名称を決めた時、よくこんなことを言われたものです。
何でそれにしたの?
ちょっとダサいのでは?
そうですね。確かにカッコイイ名称ではないかもしれません…。
それでも、悩みに悩んで、ようやく決めた名称なので、その想いだけでも知ってもらいたいです。
名称の決定までは迷走…
創業することに夢を膨らませていた当時の私は、「どうせならカッコイイ名称にしたいな〜」と思っていました。
まずは、○○History/○○Productionなど、歴史や思い出・制作などの事業に関連しそうな単語をひたすら英語に置き換えて、いくつもの候補を挙げました。
そしてそれはいつしか、フランス語やイタリア語へと飛躍していきました。
頭の中に浮かんでくるものは、ロックバンドのグループ名の様なキラキラしたものばかりで、自分にはカッコ良すぎてしっくりきませんでした…。
一時期は方向性を見失い、自分も全く聞いたことがない様なアフリカの言語に置き換えるという日々も送りました(笑)
ただ名称を決めるだけのことに、長い期間に渡って迷走し続けました。
人は悩み過ぎると答えを見失うのですね…
ついに名称が決定(由来)…
散々悩んでも決まらず、最後は初心に戻るべく、自分自身に問いかけてみました。
結局、僕は何をしたいんだ?
その答えは…
「自分は 誰かの生きた証となる本を ただ一生懸命作りたい!」
と言うものでした。
ついには、これをそのまま文字にしちゃおうと考え、以下の様な流れで名称が決まりました。
\\ 名称が決まった時の流れ //
「自分は 誰かの生きた証となる本を ただ一生懸命作りたい!」
↓ ↓ ↓
「自分(杉山)は 誰かの本を 一生懸命作りたい(制作したい)」
↓ ↓ ↓
「杉山は 本を 制作したい」
↓ ↓ ↓
「杉山 本 制作」
↓ ↓ ↓
「すぎやま本制作」
読んで字の如くになりました(笑)
もはや、「名称がダサイ」と言われることは承知のうえで、とにかく真っ直ぐ・そのままの想いを事業名にしたという経緯なのです。
散々悩んで決めた名称なので後悔はないですが、正直いつも「自分にもっと名付けのセンスがあったらなぁ…」と思っています。
…という事で、第1回目の投稿である今回は、『すぎやま本制作』という名称の由来について書いてみました。
せっかくなので、この名称だけでも覚えていただければ嬉しいです!