2021.10.22
『キャッチコピー』で想いが届くと良いな…
ブログをご覧いただきありがとうございます。
突然ですが、キャッチコピーってご存知ですか?
- キャッチコピーとは?
- 人の注意をひく広告文、宣伝文。商品や作品の広告など、何らかの告知や宣伝の謳い文句となる文章で、広告コピー(広告文)の一部。
実は、すぎやま本制作にもキャッチコピーがあり、それが以下のものです。
いつでも どこでも 何度でも
大切な人とずっとつながる
『世界に1冊だけの本』
今回の記事では、このキャッチコピーについて書いてみたいと思います。
有名なキャッチコピー
『キャッチコピー』なんて言うと、ちょっと気取った感じを持たれてしまうかもしれませんね。
私は以前から、テレビCMなどのキャッチコピーを見聞きする度、なんだかカッコ良いなーと思っていました。
テレビや雑誌などで見聞きし、気づけば頭から離れなくなって、思わずそのフレーズを口ずさんでいたり…。一度くらいはそんな経験をしたことがありませんか?
せっかくなので、有名なキャッチコピーをいくつか列挙してみます。
\\ キャッチコピーの参考 //
- 株式会社稲葉製作所
やっぱりイナバ、100人乗っても大丈夫!(物置のCM) - キューサイ株式会社
ん~っ不味い!もう一杯!(青汁のCM) - カルビー株式会社
♪やめられないとまらない、かっぱえびせん♪ - 株式会社明治
♪チョッコレート。チョッコレート。チョコレートは明治♪ - 株式会社ニトリ
♪お、ねだん以上。ニトリ♪
改めて見てみると、とても勉強になります!
あくまで大企業のテレビCMの参考ですが、キャッチコピーは、短いフレーズが主流なんですね!
キャッチコピーを検討する
憧れはありましたが、自分がキャッチコピーを考える日が来るとは思っていませんでした。
芸人さんの大喜利なども機転がきいていてすごいなー(自分には出来ない!)と思っていますが、キャッチコピーも同様に、センスや知識・発想力・経験値などが必要です。
その点、私にそんな大層なものはなく、いざ作ろうと考えてはみても、なかなかしっくりくるものが思いつきませんでした。
私の場合は、「誰よりも一生懸命ただ考える!」しか能がないので、とにかく様々な方向から検討を重ねました。
完成したキャッチコピー!
そしてついに完成したのが、冒頭のキャッチコピーです。
これは祖母のことを想像して作りました!
私にとっての原点回帰で、「困った時の神頼みならぬ、おばあちゃん頼み!」と言ったところ。
私の創業のきっかけの1つが祖母だったので、祖母が生きていた頃に『家族の本』を作って渡すことが出来ていたら、「どんな気持ちで本をプレゼントしたいか」「どんな言葉を選べば祖母が喜んでくれたか」…ということをイメージしました。
『カッコ良さ』『センスの良さ』と言ったところは分かりませんが、『自分の想い』だけはこの数行に込められたのではないかと思います。
ということで、最後にすぎやま本制作のキャッチコピーをもう一度。
いつでも どこでも 何度でも
大切な人とずっとつながる
『世界に1冊だけの本』
何となくでも、覚えていただければ嬉しいです!